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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第25章 覚悟の時間




「師団長……
バスローブ似合わないですね。」

シャワールームから出て来たナイルを見て、
凛は思わず吹き出す。


「こんなもん似合わなくても、
別に問題ねぇだろうが!」

思わず声を荒げるナイルに、

「すみませんでした。
私もシャワー浴びてきます。」

と、愉しげに肩を震わせて笑った凛は
シャワールームへ向かった。



「……あいつ、全く抵抗なさそうじゃねぇか……
やっぱり慣れてんじゃねぇのか……?」

ボソッと呟いたナイルは
ベッドの淵に座り込んだ。


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