第129章 ●繊細で優しい戯れ
「っ、あっ…ふぅ…、ん…!」
リヴァイは凛の堪えるような喘ぎ声を
堪能しながら、
腰を揺らし、深い部分を突き続ける。
「おい、
またイきたくなってんじゃねぇのか?」
「…んっ…!奥、あたるっ…、」
「……そうだろうな。故意に当ててる。」
さっきまで無邪気な子どもの様に
はしゃいでいたが、
こうなってしまえば、
凛は一気に妖艶な雰囲気に纏われる。
甘い声が常に耳元で響き、興奮が煽られ、
情動の赴くままに凛の奥まった場所を
集中的に刺激した。
「ぅう、んっ…!も、やぁっ…、」
「……気持ち良くて、嫌になって来たか?」
「んんっ…、や…じゃないっ…、けど、」
艶を含んだ掠れた声は、
言葉を紡ぐこともままならない様子で
そんな状態さえ、腰の動きを扇動する。
凛の内部は、
波打つのを我慢しているかのように
小さくヒクついていた。
「……イけばいい。
何度でも、イかしてやるよ。」
耳元でそう囁いてすぐ、
背中に爪が立てられたと同時に、
陰茎は一気に締め付けられた。