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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第113章 ●抑えきれずに




「……いいよ。もっとめちゃくちゃに、して?」


耳元で囁かれた言葉は一気に身体を熱くさせ、
止められない情動を再び思い出させる。



「……凛。そんなこと言って、大丈夫?
もう止めないよ?」


既に止まりそうにはないが、
一応確認を取ると、
凛の中に入れたままの陰茎が
小刻みに締め付けられ、思わず吐息が漏れた。



「いい。
モブリットに、乱暴にされたい……」


故意に大きく深呼吸をする。

そうでもしないと、
興奮でおかしくなりそうだ。



「……モブリット?」

「分かった。……乱暴に犯すから。」


凛の耳元で囁くと、
また陰茎は締め付けられ、
堪えきれずに腰は勝手に動き出す。



「意識、飛ばさない様にしてね?」

「……んんっ…、善処…します、」


自信なさ気な嬌声交じりの返事を聞いてすぐ、
凛の奥深くに潜り込み、
強い刺激を送り込み始めた。



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