ドラゴンクエストⅠ ~ i f ~ 竜王の仲間を望んだなら
第19章 俺の大切な仲間
しにがみのきし「・・・・・(竜王様・・・・私はどうすれば・・・・・)」
軍団長「ったく、だんまりかよ まぁいいやとりあえず一匹見せしめで燃やしとくか」
軍団長はたいまつを点けた
しにがみのきし「や、、、、やめろおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
トントン
???「おい」
軍団長「あん?」
軍団長は振り返った
ズバッ!!
???はたいまつを持ってた手を切り落とした
軍団長「うぎゃああああああああああああああああ」
???「お前、俺の仲間に何してんだ・・・」
しにがみのきし「りゅ・・・竜騎士様!!!」
勇者「すまなかったな、嫌な役背負わせてしまって、後は俺にまかせとけ」
軍団長「くそおおおおおおおおおお!!誰だあいつ!!いつの間に背後に!?お前らあいつを始末しろ!!」
監視兵達「うおおおおおおおおおおおおお」
勇者「心配しなくてもお前らは斬らないよ竜王の任務があるからな」
勇者「だが・・・骨の一本や二本は覚悟しろよ!!」
ズガズガズガバキドコボコガン
軍団長「い・・・一瞬で10人も・・・・・」
勇者「お前が軍団長か?」
軍団長「だ・・・・だったらなんだ・・・!?」
勇者「いや、ただ軍団長と呼ばれる人間がここまでの下衆だとは思わなかった、灯台もと暗しとはよく言ったもんだよ」
軍団長「は・・・・ハッ!魔族のお前に人間の何がわかるって言うんだよ!?化け物の分際で!!」
勇者「魔族・・・・か・・・やはりこの鎧をまとってるとそう見えるのか・・・」
軍団長「な・・・なにいってんだお前・・・?」