第2章 尋問
ームスタシムを離れて色々な国を転々として
日銭をかせぎながらシンドリアを
目指したのですが…
妹がホントに逃げられたのか気になり…ー
ジャ「戻ったのですね?」
ヨナ「はい」
ーその頃には亡命してかなりの時間がすぎていました。ムスタシムが魔導士国家、マグノシュタットになっていましたし…
ですがマグノシュタット、その国を見たとき
ホントに驚きました
魔法使いが強いたげられることもなく
伸び伸び魔法を学んでいました
そして、思ったのですー
ヨナ「私も立派な魔導士になりたいと。
私は、姉なのに妹に護られてばかりで…
だから次は私が妹を支えたいと、そしてマグノシュタットに入国しました…」
ー妹が無事、シンドリアへ辿り着いて居ることを願って…。ー