第2章 尋問
シン「そして魔法の勉強をした…」
ヨナ「はい…ですが…」
ジャ「どうされたのですか?」
ヨナ「退学になりました」(ボソッ)
シン「…」
「落ちこぼれは直ぐに退学になるのです
そりゃあもう、厳しいのなんのって…
あっいや、言い訳とかでなくてですね、あのっ
…はい。まぁ、そういうことです。」
ジャ「ではそのあと、またこの国を目指し
旅をしていたのですか?」
「はい、、そうなんですが、またもやお恥ずかしい話で…その、私はどうやら方向音痴のようでして」
ジャ「はぁ…」
「迷いに迷い漸く辿り着いたのです
あ、迷ってる途中に心優しいのかなんだかよくわからない人がシンドリアへの道を教えて
下さいまして…」
シン「心優しい方?」
「はい、確か、名前は…
ジュダル」
シン、ジャ「ジュッ!」