• テキストサイズ

【マギ】七海の女ったらし。

第4章 歓迎と謝肉宴


「…シン、お楽しみのところ
申し訳ありませんが、少々お時間よろしいでしょうか。」

「なんだジャーファル~
お前も一人どうだぁ~柔らかいぞ~
ハッハッハッハッハッ」

「結構です!
それより、あと数日もすれば
彼らがシンドリアに到着するころです」

「あぁ分かってるよ、煌帝国、だろ?」

「えぇ…今回は親睦と観光、などという名目ですが…」

「練紅玉姫の、観光…ねぇ」

「おそらく…」

「あぁ…ジュダル、だな」

「でしょうね…、、大丈夫なんですか、
ジュダルはヨナを気に入ってますよね、明らかに…」


「だから何かの理由をつけて正面からこの国に入国したいんだろう?ジュダルの目的はヨナだろうしな。」

「ジュダルに気に入られるとは
厄介ですね…」

「大丈夫だ、心配ない!俺が肌身離さず…
…!そういえば彼女はどこにいるんだ!」


「あんたの下品なお戯れを目の当たりにして
走ってどこかえ消えました!
小さな叫び声をあげながらね!」


「んなっ!急いで追いかけろ!」

「ご心配なく無事、マスルールが捕獲しました」

「捕獲って…動物じゃないんだから…」

「とにかく!彼女がお気に入りなら女性とのお戯れも程々に!」

「わかってるよ~」


「後、もうひとつ…ちょっと聞いてますか?」


この人絶対わかってませんね。
/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp