• テキストサイズ

【マギ】七海の女ったらし。

第4章 歓迎と謝肉宴







「やぁ助けにきたよ、お嬢さん」





その声と同時に体がふわりと浮き
抱き抱えられる

「シンドバッド…さま」

「うん、もう大丈夫だ」


町人「来たぞ!我らが王と八人将達だ!!!!」

町人「ウオオオオオオオオ!!!!」


「シャルルカン!」

「仰せのままに!王よ!」

町人「ウオオオオオオオオ!!!!」


「初めて大きな声を聞けたのが俺の名前を呼んだ時で嬉しいよ」


「ぁありがとうございます…王様」


「もうシンドバッドと呼んでくれないのかな?」

「ぁっえっ、シッシンドバッド様…」



「出来ればシンと呼んでくれたらもっと俺は喜ぶだろうなぁ」



「ぇぇぇぇっはっはいっシッシン様…」



「ヨナ、君が何処にいても助けにいくよ」



「…っはい!ぁぁぁありがとうございますっ」



ーウツボのせいでしょうか、お姫様だっこのせいでしょうか、シンドバッド様のせいでしょうか…
心臓が壊れそうですー







そして…
/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp