• テキストサイズ

【マギ】七海の女ったらし。

第4章 歓迎と謝肉宴


ああ、神様…
私の人生の終止符は
巨大なウツボに食べられて終わり、と言うことでしょうか



町人「王宮に伝令だぁ!」

町人「おい!そこの女ぁ!安全なとこまでさがってろー!」


「ここここ腰が抜けて動けませぇん」



町人「何て言ってるか聞こえねぇーぞ!
もっと後ろにさがれっ!」

「こっ腰が…あっ足が…震えて」

もうだめです。食べられます。
何故か町の皆さんは楽しそうに喜んでますが
私が生け贄なのですね…

ああ、妹に会いたかった
きちんとジュダルさんやシンドバッド様達にも
なにもお礼出来てない…

シンドバッド様、ありがとうございました
シンドバッド様もっと沢山お話したかったなぁ…




って
やだやだやっぱり怖いですっっ!覚悟なんて出来ない!恐い!
助けて…助けて!





「ぃっいやっ誰かっ

たったすけっ…
シンドバッドさまぁぁぁぁぁぁ!」
/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp