• テキストサイズ

プリンセスロード

第15章 私の選んだ道


「見られた方が燃えるくせに。見せてやれよ。女王は俺の前ではただの女だってとこを」

「やっだ……だめっ、あっ……いじわる」
彼の指は私の良いところを全部知っていて、容赦なく攻めてくる。
もうすぐ会議だっていうのに、また火照った身体で出席することになってしまう。彼はいつも皆の前では涼しい顔をしてるんだから。


……私はレンを選んだ。

/ 84ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp