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プリンセスロード

第4章 突き刺さる悪意


無視されても、陰口を叩かれても、必要とされている限り
この場所で頑張ろうと思ってた。
でも、こんなのは嫌だ。

こんな所で、誰の期待にも応えられず、最低な人たちの好きにされるのは嫌だ‼

ソファーに転がされた私の上にミナト王子が跨って、胸元に手をかける。心の中で叫んでも二人には届かず、縛られた腕は動かず声は出ない……。

ミナト王子の手が下着の中まで滑り込んで無遠慮に撫でまわす。両足首をマナト王子に掴まれて足を広げさせられ、恐怖に身体が震えた。


お願い……誰か……助けて‼
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