第4章 楽しみの?初デート⁇⁇
兄の情事から数時間後私は一睡も出来なかった、
なので私はクマがひどい! これも全て兄のせいだ………
「ファーあ」
兄があくびをしながらやってくる
「美穂もう起きたのか?早いな!」
何事もなかったようにしてるよ!お兄ちゃん ここは私も知らないフリを!
「うん!今起きたんだ! おはよう!」
「おう はよう」
「………」
「………」
なんかはなさなきゃイヤ、だけど話すことなくない?
私はほとんど兄と話すことなく学校に着いた
今日は少し早く家を出たため、誰とも合わずに学校に着いた
学校に着くとなぜかみんながみてくる.
えっみっみんながみてくるよ、なんかしたっけ私?
そんなことを考えていると突然「ねぇ、あなた颯太先輩と付き合ってるの?」
そう聞かれた
そういえば昨日のキスの件まだ終わってなかったよ……昨日の夜は色々ありすぎて忘れてたな………
「えっと、その〜、つ 付き合ってます?」
「分かった、ゴメンね、ありがとう」 (泣)
うわー絶対この人先輩のファンの方だよ!
泣いてたし! 心が痛いよ!
どうしよう帰りたい
「おっ!美穂!昨日はよくも逃げたね⁉︎♪」
⁉︎今は私に関わらないで⁉︎
「すいません、先に行きます⁉︎」