第8章 地獄の定期テスト!
「そう言えばさ、今週から定期テストあるよね⁈」
颯「はっ?あるけど、なんで」
「少し、勉強教えてもらいたくて、ね!」
ちなみに美穂たちが通う如月高校は1教科でも40点以下になると全教科補習になる
それも1週間の間部活に出れなくなるのだ!!
颯「別にいいけど、、、、50位以内に入れなかったらお仕置きな」黒笑
「、、、えっ?、、、、、、、、、、、、、ヤダです、」
えっと?お仕置きされたくないって言ったのついさっきなのにいきなりお仕置きをする気?!
てゆうかお仕置きがHすぎるんだもん、、颯太
お仕置きがHじゃなきゃいいんだけど……
颯「どうする?教えてやろうか?別にいいなら、いいけど」
「えっ?じゃっ、じゃあお願いします…」
そうだよ!私が勉強を頑張ればいいんだよ!由香利ちゃんもいるし!頑張ろう!
颯「よし、明日の放課後図書室でな、」
それだけ言うと颯太はベットから出て荷物を持ち、「おじゃましました」といって家から出て行った
取り残された美穂は、もうちょっと一緒に居たかったと呟いた