第4章 楽しみの?初デート⁇⁇
開いたカーテンの隙間から時計を見ると5時32分だった
えっ⁈もうこんな時間⁈由香利ちゃん帰っちゃったかな? もしかしたらクラスにいるかな?
でもなんかちょっと気まずいしなー キスのことで………………
いいや一人で帰ろっと!
颯太が先生と話している間に仕度をおえていた。
あとは出るタイミングだ 先生颯太と一緒に行って欲しいな!
「違う違う、あたしこんな話している場合じゃなかった、」
「どうかしたんですか?」
「いやー運ぶ書類が沢山あって手伝っもらおうと思ってね! やっぱりここは男が必要でしょ!」
「そんなことなら任せてくださいよ」
そんなことをいいつつ二人は保健室を出て行った
えっセンセータイミング良過ぎるよ!
今のうちに逃げなきゃ!
そして美穂は無事に家に着いた