第1章 あなたに〜黒子のバスケ〜
「大丈夫ですか?」
日誌が終わった頃に聞こえる声
その声の持ち主は黒子テツヤくん。
同級生でバスケ部らしい
「あー!大丈夫、大丈夫!!」
黒子くんはいつも私に心配してくれる
いつも、大丈夫、大丈夫て言っている時に黒子君はい
今では大切な友達だ
「無理しないでくださいね・・・あ、この後暇ですか?」
この後は塾がある
でも、私は
「塾があるけど大丈夫!暇だよ〜!!」
そう出てしまう
大丈夫なんかじゃないのに迷惑をかけたくない嫌われたくない
ただ、それだけだ。
「本当に大丈夫なんですか?」
「だから、大丈夫だって!そして、何するの?」
そうやって私は後悔をするんだ