第2章 どういう状況なの!?
そしてギルドの前に来たのはいいけど・・・
うるさいねすっごく。汗
さすがあの妖精の尻尾って感じだなー。
よし、さっそく入ろう!
そして入ってみるけど・・・
どうすればいいのこれ?
誰に何を言えばいいのか・・・
?「あら?このギルドに何か用かしら?」
とても美人な人が出てきた・・・っていうかこの人は!!
アリシア「ミラさん!?」
ミラ「よく知ってわね!」
とりあえずここはソーサラーのことでも言っておこうか。
アリシア「ミラさんよくソーサラーに出てるじゃないですか!」
ミラ「うふふ、ありがとう♪で、ご用件は?」
アリシア「私をギルドの一員にしてくださいっ!!」
私は深く頭を下げた。
・・・やっぱりだめかな?
ミラ「全然いいわよ!むしろ大歓迎!」
アリシア「わぁ!本当ですか!?」
ミラ「うん!マスター!新人さんですよー!」
するとマスターが二階からこちらに来た。
マスター「初めまして、わしがマスターマカロフじゃよ。」
アリシア「初めまして!アリシアです!」
マスター「ところで君は・・・何の魔法を使うのかね?」
アリシア「えっ・・・。」汗
どうしようそんなの分かんないよ!
さっきへんな眩しいやつだしただけだし!
あぁ・・・とりあえず誤魔化しとけば・・・!
アリシア「え、え~っと~・・・よく分かんないんですよ~あはは。」汗
マスター「ほう、なら魔法を使ってみてくれないか?」
アリシア「わ、分かりました!で、でわ・・・。」
とりあえず自分の体に魔力を貯めてみると
ゴゴゴゴゴゴゴ!
ギルドが揺れ始めた
他「なんだなんだ!?」
周りがざわめき始めた。
マスター「ストップストップじゃ!」
アリシア「え?あっはい。」
マスター「おそらくその魔法は失われた魔法・・・太陽の魔法じゃ。」
アリシア「太陽の魔法・・・。」