第2章 どういう状況なの!?
マスター「それから・・・その力はあまりにも強大すぎる。普段はあまり魔法を使わんようにな。」
アリシア「分かりました・・・。」
なんか知らないけど相当強いのね私
マスター「あとアリシアには最初からS級魔道士として活動してもらうぞ!」
アリシア「えぇ!?それはいいんですか・・・?」
マスター「普通のクエストだと逆に危ないかもしれないからな。」
アリシア「は、はぁ・・・。」汗
マスター「よし、じゃあみんなに紹介するぞい。おいお前らぁ!今日は新メンバーを紹介するぞ!」
他「新メンバーだって!」
他「どんなやつだ!?」
アリシア「え、えっと私はアリシアといいます!太陽の魔法を使います、みなさんどうかよろしくお願いいたします!」ニコッ
全員「(可愛い!)」
マスター「それとこやつは最初からS級魔道士としてやってもらうぞ!」
他「え!最初から!?」
他「試験はしねぇのか!?」
他「そんなにこの子が強いのか・・・。」
?「ちょっと待てよじっちゃん!」
あ!この声は・・・!
マスター「なんだナツ?」
ナツ「俺は納得できねぇ!なんで入ってからすぐS級なんだよ!」
マスター「それほど実力があるからじゃ。」
ナツ「ならそこのお前!」
アリシア「はっはい!」
どうしよう!ナツに話しかけられた!?
でも喧嘩売られてる!汗
ナツ「俺と勝負しやがれ!!」
マスター「ナツ、やめておけ。」
ナツ「あ?なんでだよ!」
マスター「ナツではまだ歯が立たん。」
ナツ「勝負する前から決めつけんじゃねぇ!おいお前さっさと勝負すっぞ!」
アリシア「えっ!あ、うん・・・。」
本当にいいのかな・・・
あっさっき魔法使わない方がいいって言ってたよね。
じゃあ普通に頑張ろう・・・。