第3章 ハートの海賊団
ベポ
「実は…モモコさんの歓迎k、
ゲフンゲフン。ふぅ……
色々な理由があって船を浮上させたいんです。
浮上してもいいですか?」
どうしたのかな?
ベポは何か言おうとしたのに……
なんでやめちゃったんだろう?
ロー
「あァ…今回は、お前が暑いってだけじゃないしな……」
そっかぁ〜
ベポは、全身毛だらけじゃん
そりゃ暑いだろーなー
人間で良かった←
サァーと笑顔が消えていくベポ。
ベポ
「あははは…なんかすみません⤵︎」
モモコ
「Σなぜ、あやまった‼︎⁇」←つい反応…。
ロー
(モモコ……反応しすぎだろっ‼︎)
ローが心の中でツッコんでいた。
ロー
「おい、ベポ。浮上するならさっさとしてこい。
“準備”が出来なくなるぞ…」
ニヤリと笑みを浮かべ、ベポに指示を出すロー。
即座に部屋を飛び出していくベポ。
そして、
話の意味が分からず、また首を傾げるモモコ。