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キスミー!!
第8章 思い出せない・・そして現実
「瑠奈、起きてたの?」
「うん。」
「・・・。」
「太輔、ミノちゃん知ってる?」
「うん。」
「ミノちゃん・・今すぐ呼んで。」
私は太輔の腕にしがみついて言った。
1時間たった頃、ミノちゃんが来た。
「瑠奈ちゃん、どうしたの?」
「うん・・・ちょっと。」
「・・・。」
やっぱり知ってる。
「太輔、2人にさせて・・・。」
「うん。宏光も行くぞ。」
「・・・。」
太輔と北山くんは出て行った。
「ミノちゃん・・だよね?」
「うん。そうだよ。」
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