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キスミー!!
第3章 ドキドキ・・・
「それはないと思う。」
「思うでしょ。」
「・・。」
「俺が振り向かしてあげるから。」
太輔くんは自信満々に言った。
「私、もう上がるから。」
風呂を上がったのは、1時間後だった。
私は寝るために自分の部屋に向かった。宏光くんと太輔くんは、違う部屋に寝ることにさせた。この時、私は自分の部屋を鍵閉めるのを忘れていた。
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