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HQ‼︎ Language of love《短編集》R18

第33章 ✴︎いとしき‥《及川 徹》(Mikotoさんリク)


勢いよく自身を押し込めば、ちゃんの口からは白い愛液が隙から溢れ、いやらしい音をたてる。

「‥ちゃんっ」
腰を動かしながら、耳元に顔を近づける。

ふわりと香る彼女の香り。俺が前にあげたフレグランスの香りだ。こんな事までして独占したい、なんて俺は相当ちゃんに惚れてるんだよ。

耳元からうなじ、そして鎖骨に口づけを落とし、‥印を刻む。

「‥あ‥、くっ」
唇を離すとほんのりと赤い痕。

「ごめん、痛かったでしょ?‥俺の印、ちゃんは俺だけのものって印ね」

「ありがと、‥徹くん大好き」
「ん、たぶん俺の方が好きだけど」

きゅ、とナカが締まって、一層快感が増した。

「はぁっ‥んっ、やば、もう出そう‥っ」

「私も‥、あんっ」
速度を速めると、幾ばくもなくお互い達した。

「ごめん、ちゃん無理させちゃったかな。俺ばっか良くなって‥」

「いつもより私の事、求めてくれてて‥その、嬉しかったよ」

普段は見れない彼の独占欲が、体で感じられたから。

おしまい
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