• テキストサイズ

助けて…その一言を僕らへ

第7章 【悲しげなバイオリン】


楽屋へ戻った9人と朱雀は
Hey!Say!JUMPは朱雀の私物を全て楽屋へ持ってきたのだ

静かに立ち上がり、楽器ケースからバイオリンを取り出して

隣の部屋へ行ってしまった
追おうとする高木を止めた山田

静かに聞こえてきたのは、悲しげで綺麗なバイオリンの音色だった
少し、音の震えがある
曲はベートーベンのエリーぜのためにだった

伊【泣いてるね、あの子】と言った


数時間たち、戻ってきた朱雀はメンバーの前に来て
/ 8ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp