第5章 Hey!Say!JUMPとの出会い
Hey!Say!JUMPの楽屋へ着いた、如月司はソファーへ朱雀を寝かして
手当てをし始めた
そこへ、撮影から戻ってきたHey!Say!JUMP
山:お疲れさまです、司さん
司:お疲れさま、みんな
薮:そいつ、誰?……てか、ひでぇー
司:悪いけど、少しだけHey!Say!JUMPの付き人にしてあげて
八:別に、かまわないけど、誰?…この子は
司:後で話すから
手当てをして
メンバーへ説明をしたら
知:でぇ、この子に名刺を渡したと?
司:そうなんだけど
この子を見てて、可哀想で
岡:山ちゃん、どうする?
山:したかない、守りますか←笑って朱雀の頭を撫でた
朱雀:……!←起き上がり、震えていた
山:!!……大丈夫だよ、安心しな、俺達が助けてやるから
笑う9人
朱雀は一言
朱雀:助けはいらない……あの人達が危なくなるから……←下を向いた
山:あの人達?……誰?←しゃがみ、顔を見ると
泣いていた
……!!←山田はたいきれず抱き締めた
朱雀:……!!、何?←ビックリしていた
山:……ごめん、あの人達って聡と葉だろう?…主犯各は勝利
朱雀:……違います、僕は大丈夫ですから←立ち上がり楽屋を出ていった
伊:だってよ、マネージャー←呆れた感じで司をみた
司は朱雀を追い廊下へ
司:朱雀くん……どうして?……何で本当の事を?……
朱雀:もう、俺に関わらないでください、俺が選んだ道ですから
司:……じゃあ、1つだけこれを渡すね、何かあればすぐに連絡して……お願い
受け取り、走り去った朱雀