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キミとコイと―…

第8章 未来


夢を見ていた。


白いタキシードに身を包む優也。


その横で、白いウェンディングドレスを着て、歩いている私。



丁度、結婚式の日…。



あの時は楽しかったなぁ…



そう思っていたら、唇に暖かい感触。



夢から一気に引き戻された。


目を開けると、優也の顔が目の前にあった。



待ってて良かった…



そして、精一杯の笑顔で「お帰りなさい」と言った。



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