• テキストサイズ

文芸部×チア部

第5章 試して(R18)


「んっ…ん…あっ…あん…」

ガシッと押さえられて動けない私の下半身は、彼の好きなようにされる。

彼の言う通り、最初の刺すような刺激はおさまったけど…

身体の中からなんかじわじわ快感が迫ってきて、腰の動きは止まらない。

「ああん…逢坂くぅん…」

「うん…。はぁはぁ…」

「気持ちいいぃ…」

「ふふ…。ナコちゃんが気持ちいいと僕も嬉しいな…。はぁはぁ…」

「あ…はぁはぁ…逢坂くん…」

「ん…?」

私は右手で逢坂くんの手を探して握る。

逢坂くんもきゅっと握り返してくれる。はぁはぁ

気持ちいいけど…

「逢坂くん…」

「うん?」

「抱っこ…」

「ん…?」

「寂しい…ぎゅっとして…」

私は自分の脚の間にある彼の顔を見つめて言う。

彼は優しく微笑む。

「あぁ…ごめんね。寂しい思いをさせてしまって…」

身体を起こして、彼が私の上半身をぎゅうっと抱きしめる。

はぁはぁはぁ…ぎゅっ…て

気持ちいい…

私も彼の背中に手をまわしてぎゅっとする。

「はぁはぁ…逢坂くん…」

「ん…ナコちゃん…」

彼が私の髪を優しくなでる。

「好き…」

「あぁ…ナコちゃん。はぁはぁ…」

彼は自分の口元をちょっと手でぬぐって、私の唇に口をつける。

「んっ…」

あん…口の中気持ちい…

だけどちょっとしょっぱい。

これって私の下の液の味…?

彼の舌が激しく私の口の中をなでまわす。

そして彼の指は私の下の割れ目を前後になぞる。

あっ…はぁっ…はぁ…はぁ…

すごく濡れてるみたい…

「んっ…痛っ」

彼の指が私の割れ目にぎゅっと入る。

「あ…はぁはぁ…ごめん…。痛かった?」

彼が心配そうに私の目をのぞく。

「ん…ちょっとだけ…。平気」

私は彼の目を見つめ返して答える。

「ゆっくり可愛がってあげるつもりなのに、つい興奮してしまって…」

彼がすまなそうに言う。

なんか…嬉しい。いろいろ嬉しい。

/ 144ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp