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サッカー部の君が好きなんです

第4章 休日


ー輝sideー


今日俺と由女は近くのデパートに来ている。

由女は、さっきからずっと服を見ては、あれも可愛い、これも可愛いと言っている。


輝(由女は何を着ても可愛いと思うんだけど。)


そう思いながら見ていると、
何やら周りの人達が何度も俺達の事を見ている。

初めは不思議に思っていたが、その原因は、どうやら俺達が格好良いだの、美人だのという事だった。


輝「…」

由女『何か、凄い見られてるね…私達…』

輝「…別に気にしなくていいだろ。」

由女『え?』

輝「…だって、俺等別に悪い事なんてしてないだろ?」

由女『それもそうだね。』
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