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サッカー部の君が好きなんです

第3章 入部


ー十邪sideー


短歌の意味を聞いた後、父親の名前を出した由女の表情が曇ったのを見た十邪は違和感を覚えた。


十邪「どうした?」

由女『え…?何が?』

十邪「…いや、やっぱ何でもねぇよ。」

由女『何それ。』


十邪は、何だか聞いてはいけないような気がした。

十邪は、それ以上聞かないようにした。
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