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サッカー部の君が好きなんです

第3章 入部




由女『おはよ』

輝「はよ~…」


仮入部の体験が終わり、入部届けも出して、今日から私はサッカー部のマネージャー、輝はサッカー部の部員となった。
そして、もちろん…


十邪「お、今日も安定のブスだな」笑

南奈「輝君と由女さん、おはよぅ~」

由女『十邪うっさい!!
南奈おはよ!』

輝「…ぅす。」


この二人も一緒だ。

けど、未だに輝の南奈への態度はぎこちない。

それでも、めげない南奈。
何でそこまでして輝に突っかかるんだろ?

まぁ、これからはチームメイトとしてやっていかなきゃだし、それであんなに突っかかるのかな?
だとしたら、凄いよ、南奈!

そうこうしてる内に、学校に着いた。
私と南奈は、女子更衣室に、輝と十邪は部室に向かった。

着替え終わった私達は、一度部室裏に行き、(先輩達が昨日洗濯して干したであろう)タオルを持って、部室に入るらしい。

昨日、いろいろと説明されたから、覚えてる。

仮入部に来てた他の女の子達は、結局入部して来なかった。
だから、マネージャーは私と南奈だけ。

まぁ、別にどっちでもいいけど。
仮入部に来たからって、入部しなくちゃいけないルールとか無いし、人それぞれだよ。
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