第2章 モテ気到来
そのあとも自己紹介は続いていき、輝の番になった。
輝「○○中学校から来ました!橘輝です!!よっろしくお願いしまーす!」
輝はいつものおちゃらけたように挨拶をしていた。が…
女子「ちょ、やばい、私ちょータイプなんだけど!」
女子「カッコイイ!!夏季源君もいいけどこういうタイプの子もいいかも~!」
女子「後で話しかけてみようよ!」
女子「そうだね!」
…輝がモテている…嘘でしょ!?あの輝が!?
ま、まあ顔は確かにカッコイイけど、性格は子供だよ!?いつも朝私に起こされてるし、たまに昼御飯忘れて私のお弁当つまんでくるし…!
……って、何をそんなに慌ててるんだろ、私。
まぁ、輝がモテようが私には関係ないか。