第6章 誰の部屋でお泊まり?
由女『三人で寝よ?!』
凪 輝 「「は?三人で?」」
何故か嫌そうな顔をする二人。
由女『何でそんな嫌そうな顔するのよ…』
凪「だって三人で寝るとか…俺は由女と寝たいんだよ!」
由女「そんな事言われても…」
チラッと輝の顔を見る。
輝も、めんどくせぇな…
とでも言ってるかのような顔をしている。
由女『ハァ…じゃあ、もういいよ。私一人で寝るから。』
私がどっちかの部屋で寝るのも、三人で寝るのもダメなら私一人で寝た方が良いと思った私はそう言った。
凪「は?!それは駄目だ!」
由女『何がダメなの?!』
一人で寝るのも否定された私はついカッとなって怒鳴ってしまった。
それを見た凪斗も輝もびっくりして固まっている。