第6章 誰の部屋でお泊まり?
"俺の部屋で寝ねぇか…?〟
由女『…………え?』
一瞬、輝が何を言ったのか分からなかった。
でも、輝の顔が真っ赤なのに気づいて、私の顔も真っ赤になる。
由女『ど、どうしたの?いきなり…』
輝「いや、寝る処ないだろ?
だから、嫌じゃなかったらでいいんだけど…」
由女『良いよ…ていうか、輝の部屋が良い…』
輝「…え?!」
由女『え?…あ!いや、そうじゃなくて、その…』
わぁぁ!私、何言ってんだろう?!
何で輝の部屋が良いなんて…
由女『と、とにかく!準備してくるから!!』
輝「お、おぅ。じゃあ、待ってるから。」
由女『う、うん!///』