第4章 休日
ー輝sideー
お店の人「3人だね~!それじゃあ、楽しんで~!!」
受付に居る、テンション高めのおっちゃんにお金を払って中に入った。
由女『凪斗、輝、絶対に離さないでね…』
凪「お、おぅ…」
輝「…あぁ。」
由女の左右には俺達が居るんだけど…
何故か俺達の腕を掴みながら中を歩いている。
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由女『くっついてても…良い?』
凪「え?」
由女『や、その…怖いから…でも、二人と一緒なら平気…かな、と…思って…』
凪「そんなの、俺一人で十分だよ!兄貴なんか居なくても」
輝「は?ふざけんな。」
凪「兄貴なんかと一緒だと、ろくなことなさそうだし。」
輝「お前にだけは言われたくねぇよ。
どーせしょんべんチビらして一目散に逃げるんだろ。」
凪「誰がそんな格好悪い事するかよ!!!」
由女『私は二人とが良いの!…ダメ…なら、一人で行くよ…』泣
輝「! 分かった!分かったから泣くなよ!」汗
由女『泣いて…ない、もん…!』
凪「そ、そうだよな!由女の言うとうり、皆で行った方が怖くないし…!
うん!そうと決まれば゙皆で"行こうぜ…!」
由女『うん…』グスッ…