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月が綺麗ですね【シロツメグサ 番外編】

第3章 …人それぞれだよね


「2人とも、朝からお疲れ様だったね」

放課後、私と芹くんがぐったりしているとウツギくんが近づいてきた
ウツギくん、私は知っているよ?私達が片付けているいるところを楽しそうに写真に収めていたことを。

『どうしてあんなに手がかかるんだろ』

「まぁ花鳥、結構前からハロウィンを楽しみにしてたんだし多めに見てあげようよ」

うぅ…
確かに私自身も結構楽しみにしてたし気持ちは分からなくもないけど…

「でももう授業は終わったし、後は楽しむだけだよね!」

『そうだね!そろそろヒリウスくんも来るかな』

芹くんも笑顔になっちゃって、かわいいなぁ
あ、そうだ!ヒリウスくんが来る前に着替えちゃおうかな。
私が持ってきた衣装は魔女なのだ!それも普通の魔女じゃなくて「魔法少女」なのだ!!(ちゃんと黒い生地だよっ)

ちなみに私のお着替えシーンはありませんよー

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