第1章 ホラーなんてかけるのか……
優弥「俺も部屋行くわ」
孝介「……俺、オレンジ」
自由に決めろって事ですか?!え?そういうことですか⁈
次々と埋まっていく部屋
黄緑、青、オレンジ、ピンク、黄色、赤
と、あった部屋は残り三つになってた
宗馬「さんはどこがいいですか?よろしければ黄色の部屋に庄磨さんをお連れしたいんですが……」
『いいですよ。私は赤の部屋に行っても?』
宗馬「はい、じゃあ、僕は黄緑ですね。ややこしいことになりましたが少しのあいだよろしくお願いします」
『よろしくお願いします』
よいしょっと小さくいい軽く私に会釈して庄磨さんを抱きかかえ黄色の部屋に入って行った宗馬さんの背中をみて思った
『お兄さんみたいな人だな、、、』