第6章 黄色✴︎途口 庄磨
トントントンッ
『んー。今日は日曜日だよお母さん……まだ、寝る……』
庄磨「いや、、、あの、、お母さんじゃないです……」
あれ?この声確か。。。
『しょ、庄磨さん!?』
庄磨「は、はい!そそそうです!!」
うわぁ!恥ずかしっ!
先生の事をお母さんって間違って呼んじゃった時と同じぐらいに恥ずかしいっ!!
『うぅ、なんかスイマセン。。』
庄磨「……いえ。あっ!朝ご飯作ったんですけどどうですか?」
『そうなんですか⁉︎ありがとうございます。もう少ししたらそちらへいきますね』
庄磨「はい!」
庄磨さんって料理できたんだ〜
あれかな?男飯ってやつかな?
なんて、考えながら側にあった箪笥から服を引っ張りだす
それにしても……この服って私の部屋にあったやつだよね?どうやって持ってきたの?
てか、先ず最初に。。。。。。
『私の部屋の物がどうしてこの部屋に全てあるの?!』