第1章 ホラーなんてかけるのか……
宗馬「じゃあ、自己紹介も終わったしこれからどうしようか相談しようか?」
”あ、そうですね。”と言おうとしたら何処から出てきたのか巨大テレビが映る
「みっなさぁーーーん!!こん!ばん!わー!!」
はい、いきなりの高いキィーキィー声に呆気にとられる私達6人の図が出来上がりました
シャネル「皆さんのアイドル!可愛いシャネルちゃんでぇーーす♡」
優弥「……テレビのリモコン何処だよ。電源消すぞ」
まぁ、そーなるよね。
しかめっ面優弥さんがテレビのリモコンを探しに立ち上がる
シャネル「キャーー!!やめてーー!!むぅー、私は皆さんにこの状況について伝えに来たんですよぉー!」
『この状況について!!』
皆の視線がテレビに集まる。
立ち上がり部屋を徘徊していた優弥さんも動きを止めテレビの前に戻ってくる
シャネル「ふふ、皆さんがいるのは大きな屋敷です。この屋敷には”ナニカ”と言う生物が住んでいます。
その”ナニカ”は暇をしています。そこで!!皆さんには”ナニカ”と戦ってもらいたいのです!」
庄磨「ひっ!!た、戦う、、、の、、」
ビクッと方を震わす庄磨さんに私も驚いた
シャネル「はぁーい♪そーですよぉー!”ナニカ”はぁ〜この部屋以外の部屋、又は廊下にいますのでぇ〜会ったら即勝負開始です♪」
会ったら即勝負………
うぅ、でもことの重大さがわからない私って……