第2章 黄緑✴︎野河奈 宗馬
宗馬「僕たちも後を追いましょう。目さえ合わせなければ勝負にはならないので、、、」
優弥「まぁ、結果も気になるし見に行くか」
涼太「ん〜わかった〜」
みんな、、見に行くんだ、、、
私はどうしよう………
見に行くことで孝介さんの ”死” を見てしまうかもしれない
そんなの、、、、怖い、、
俯いて悩む私とは別に涼太さんと優弥さんは廊下に出て行く
宗馬「さん、大丈夫ですか?顔が真っ青ですよ?」
『え!あの、、はい……大丈夫…です。』
大丈夫とはお世辞にも言えない声で私は答える
H14.9.22