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泣き虫な二人

第1章 正反対な二人


『ふぅ~…で、理由を聞こうか?』

あたしは目の前にいる
新人の西村真治にカツを入れてる。


「いや…彼女が…」


あたしはその単語を聞いた瞬間
西村の後ろにあるドアをバンッと叩いた。


たぶん今スタッフ全員あたしを見てる。
怖い?
あたしにとったら誉め言葉です。笑


『あんたがこの仕事に対する
気持ちがそういう風なら…辞めな?

あたし、そんな甘い考えで
一緒にやられたらイライラする。
気合い入れとけ…』


そう言ってみんなが
見てるなかあたしは歩いていった。









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