• テキストサイズ

泣き虫な二人

第4章 ニノの本気*相葉*side


〈お疲れ様でした!
次、二宮さんお願いしまーす!〉


そうスタッフに言われたニノは
残念そうな顔でこっちに来た。

ニノってあんなに顔にでるタイプ?
もしかして…本当に?


「相葉さん、短いです。
まぁ…収穫は十分取れましたけどね?」


そう言ってニコッと笑うニノ
この笑いはきっと何かがあるな?


そう思いながらも、
ステージ下のイスに座って
ニノのソロを見ていた。


その間でもニノの
あの子に対するちょっかいは頻繁で
カップルかと思うくらい。


「ニノ本当に本気なんだね。」

と横でリーダーが驚いてるくらい。
ニノの愛はみんなが認めるほどだった。


「ねぇ…リーダー?
リーダーはどう思う?
ニノ、何考えてるんだろう」


「さぁ?
今回は不明だけど…まぁ
高見の見物でもしとくかな?」


やっぱりリーダーなんだな、ここも。
そうだよね。
ま、ニノのことだから
何かは考えてるんだろうけど…。
/ 195ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp