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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第2章 消えた彼女





木吉
「リコ、もう1度よそってくれないか?」


相田
「?いいけど…まずご飯でしょ?
で、ルーかける前に…」


小金井
「あ!
チーズかかってたんだ…凝って…いや…!?
何それ!!?」


相田
「何って…プロテインとかビタミンC粉末とか…」


全員
「「「それだーー!」」」


相田
「カレーだけじゃバランス悪いでしょ?」


伊月
「だったらサラダとか。てかコワイよ!
とにかくサプリメントやめて!!」



と言うことでサプリメントなどをかけるのをやめさせてルーだけをかけたものを手元に全員持ってきた

そして1口食べたときの感想は




全員
「「「普通だー!!」」」


相田
「ちょ…そこはおいしいって言いなさいよ!
でも原因は分かったわ。もう大丈夫よ!」



こうして監督の料理は上達した。かのように見えた



相田
「できたわ!2品目は寄せ鍋よ!
さっ、めしあがれ♡」


小金井
「だからなんでまたまるごと!!??」


相田
「あれ?」



…少しだった

だがカレーが作れるだけで、誠凛高校バスケ部の合宿での命は救われたのだった


多分。











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