第50章 あとがき
『【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》』を閲覧頂きありがとうございます。作者のあおい*です
まさかクリスマスに完結できるなんて…思ってもませんでした
こんなに夢主が出てこない夢小説なんてそうそう見つからないと思います。と言うわけではなく、今回すごく細かくバスケシーンまで入れてみました……!!
正直いらない…という方も多かったのではと思ったのですが、今回はバスケシーンが大事だと思ったため全て…とはいきませんが大体書けたかと思います…
帝光編なんかは特に大事ですよね。トリップ1と流れが違うので、とりあえず夢主がいないなんて知らねぇ!という勢いで書きました
これじゃあ二次創作じゃなくてただの原作を悪い方向に小説化させてるだけなんじゃないか…と思っていたのですが、Twitterやメッセージの方で
「原作沿いなのにトリップ1と繋がっていて、辻褄が全てあっていてすごい」や「原作沿いだけど原作と違った見方で見れる!」
などの嬉しいお言葉を頂き……ああ二次創作出来てるんだ。とホッとした時もありました…あの際はありがとうございました
さてさて、いやー…みんなの記憶が戻って良かったですね!
原作と話を繋げるにはこれしかないと思いこうさせて頂きましたが…いかがだったでしょうか?
元々この作品は《1》でキセキの世代と夢主がさよならして完全完結。という予定だったのですが…
《1》を書いてる際に高校編楽しみにしてます!とのお言葉を受け取ったのが始まりでした
そこから原作通りにいかせるには…と悩んだ結果がこちらですね、ちなみに記憶を消されるというネタは2014年の6月からございました
そして黄瀬くんが思い出すネタは同月からありました…え?つまり何かって言うと最初からトリップ夢主は消える予定だったんですよ。はい
そこから上記の通りアンケートをとり…続編を書いたことになりましたが…一部の方からは夢主が可哀想。とか、赤司くんとはどうなるんですか!?とか様々な意見を頂きました
結果こちらです。一応…ハッピーエンド…ハッピーエンド…?です!