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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第48章 集合!




赤司
「また対戦できるといいね」


降旗
「は、はい!ぜひ!」


伊月
「おいこら犬に甘いものはダメだろう!」


木吉
「今日は2号にも特別だ」


日向
「あの徳川家康公の誕生日も今日なんだ。つまり、全国を制するには1月31日生まれが欠かせないってことだな!」


相田
「ただのこじつけでしょ!みんな、真剣に聞かなくていいからね!?」



どういう状況下まとめると、黒子の誕生会は始まり、まず黒子の前には桃井と黄瀬により皿にはたくさんの料理が乗せられていた

その右横では青峰と火神がどちらが多く食べれるか競争しており、互いに皿には黒子程ではないが料理が盛られていた

またその右横では緑間が何かを探しているようで、紫原はおかわりの催促をしていた

またさらにその右横では赤司と降旗が会話を交わしてコップを乾杯していた。が、降旗の声は震えていた

またまたさらに横では小金井が2号にケーキをあげようとしており、それを見た伊月が必死に止めていた
そして戻りに戻って黒子の左横では日向が徳川家康のフィギアを取り出してひたすら語っていた


そしてふと相田が見ると黒子は先程まで居た席からいなくなっており、「あら?黒子くんは?」と声に出すと日向が「またいなくなっちまったのか?」と呆れていた



黒子
「いますけど」


日向
「うわ!?」



彼はどうやらキッチンにいたらしく、ヒョコッと顔を出した

そんな黒子に相田は「まー、改めて、本日の主役に!」と言ってみなを立ち上がらせ、クラッカーを準備させた



黄瀬
「せーの!」


「「「黒子(くん・テツ君・テツヤ・テツ・黒ちん)!お誕生日おめでとう!」」」



彼は驚いたのか目を見開いてから嬉しそうに頬を赤くして、満円の笑みで「ありがとうございます!」と笑った






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