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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第27章 祝勝会と外国人



第3者side


火神
「黒子!?どうしたんだよ…オイ!!名前まで」



彼が黒子の下に名前が倒れてることに気づくと雨が降ってきた。そして部屋の中を見ると部屋の中でみんな倒れていた

鍋を凝視した彼はまさか…と夏合宿前の試食会を思い出した



火神
「(そんなことが…ありえるのか!?まるで緩やかに回る遅効性の毒のよう…つまりアレは…マズさによるダメージが遅くれてやってくる鍋――!!?)」



瞬間彼に痛みが襲い、「スーパーの食材でどーやったらこんなことが…」と倒れながら思っていると、キッチンにプロテインやビタミン等ものが目に入った

倒れる前に「…だからなんでサプリメント入れてんのあの人――!!」と心で思い倒れた。その後全員命に別状はなく、30分後回復した

ベランダに放置されてしまった名前は濡れてしまい、回復後怒りながら火神の家の風呂を貸してもらっていた



日向
「やべーおそくなっちまった…みんな帰ったらすぐ寝ろよ!」


木吉
「悪かったな火神、大勢でおしかけて」


小金井
「火神ートイレかしてー」


火神
「でて右っす」



小金井は火神に言われた通り行ったはずだが、間違えて火神の自室へと来てしまった。彼はべッドの上の布団が丸まっていることに気づき、バッ!と布団を剥ぐと金髪の綺麗な女性がパンイチで寝ており、彼は「ふぎゃー!!」とドタドタと走りながらリビングに戻ってきた。そして意味の分からない言葉を発しながら顔を真っ赤にしてた

先ほどの美女がキャミソールを着て「 Hey what's going on? What's all this noise about?(おいおいなんだよ、うるせーなー)」と言ってでてきた



アレックス
「 Oh Taiga. Huh? you came back(ん?おータイガ、帰ってきたのか)」

火神
「おまっ」


アレックス
「 I missed you so much(会いたかったぞコノヤロー♡)」



彼女は火神にキスをし、観衆を真っ赤にさせた。彼女は彼らを見て「 Hey? Who the hell are you guys?(あれ?お前ら誰だ?)」と普通の顔をして言った

そんな彼女に彼らは「あんたこそ誰――!?」と的確なツッコミを入れた










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