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[残響のテロル]もう1人のテロリスト

第2章 #1 FALLING




カシャッ…

「悪趣味…」
「仕方ない」


爆発した都庁の写真をおさめるナインは怪しく笑った。



「あ」

少しして、バイクに乗ったツエルブと、三島リサが到着した。



「お前は共犯者を選んだ。それが、お前自身の選択だ」





_________もう、戻れないよ。



ナインの言葉は、どこか…予言めいていた。






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