• テキストサイズ

肉食系女子のススメ《恥ずかしがりやの彼女~番外編》

第1章 change!?【主人公の親友side】


【菜奈 side story】


バイト帰りにそのまま花音の家に泊まりにいくことになり、二人で電車に乗っていた。


もちろん、話題は悠さんとのラブラブ話♡
恋バナが大好物の私は花音の話をニヤニヤしながら聞いている。



菜奈「で?で?もう、やることやってるんでしょ?!どうなのよ?!」



「えっ!やっその………うん…はい。(小声)」



花音は耳まで真っ赤にしながら答えていた。
この子のこんな姿が見れるなんて…
悠さんと出会えて、本当によかったなと思ってしまう。



ま、キューピッドは私だけどねw
我ながらGJ(グッジョブ)だわ



菜奈「きゃーっ!そんで?そんで?良かったの?!つか悠さんが下手なわけないよねっ」



「お、落ち着いてよ!菜奈ってば!…た、確かに、その……凄く、いい…けど///」



菜奈「はぁ、やばいっ興奮してきたw詳しくは花音の家で聞くからね!!でも、本当に悠さん彼女持ちだと思ってたからびっくりしたよ。」



「私、自分が悠の…彼女だってこと今でも信じられないときあるもん。」



菜奈「いやいや、そこは信じようよ(笑)」



ーーやっぱり女子トークって楽しいよね。
最近、悠さんに取られ気味だったし、今日は盛り上がっちゃおーっと!



何だかんだで楽しくお喋りしてたら、花音の家のある駅に着いた。
家に行く前にコンビニに立ち寄り、二人女子会のための物資調達(主にお菓子と酒)を行う。



あっ良い子の皆さんは未成年の飲酒は禁止ですよ?
…なんて、買ってるくせにすみませんw
と、自分にツッコミを入れた。



あと、一応、二日酔い防止のために栄養ドリンク買っておくかね。



真剣な顔でお菓子を選ぶ花音を残し、私は栄養ドリンクコーナーに向かう。



これこれ、ウコンのやつ。
これ飲んでおけば明日の講義も問題ないでしょっ!



レジで支払いを済ませ、いざディープ?な女子会を開くべく、花音の家へと向かった。
/ 29ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp