第2章 世界W学園・・・・・・?
急いで自分の部屋に戻り、支度をした。
って言っても、制服に着替えて、髪整えるだけだけどw
本当は、急いで準備して行きたいんだけど、さっきの火照りがおさまらない。どうにも体が言うことを聞いてくれない。
とりあえず、精一杯頑張って動いて、ミケのところに向かった。
もう本田くんはいなかった。
心夏「もう… 行っちゃった…か。」
ミケがそっと私によってくる。
「にゃあ」
心夏「お腹すいてる…? って、さっきご飯もらってたよね…」
なんでこんなに私は本田くんにこだわるんだろう。
アーサーくんが来てくれたら嬉しいけど、でも、本田くんとの嬉しいとはちょっと違う。
アーサーくんは一緒にいて楽しい、だけど
本田くんは、一緒に居たい、っていうか なんていうか…
心夏「本田くん……」
私は大きくため息をついた。