第4章 ハーフボンゴレリングの行方
翌日、ミーナとXANXUSは車で学校に向かっていた
『昨日ね、たくさん友達ができたんだ!』
XAN「そうか」
『あとね、彼氏いるの?って聞かれたから昨日撮ったプリクラ見せてあげたんだ』
XAN「なっ⁉ぷりくら?って昨日あの狭い部屋で撮ったやつか?」
『そうだよ!』
XAN「そ、そうか」
『うん!あっ、着いたね。じゃあいってくるね!』
XAN「ああ、帰りも俺が迎えに行く」
『わかった!』
XAN「ミーナ」
『なに?』
XAN「沢田綱吉や他のやつらはお前の存在を知ってんのか?」
『知らないと思うよ、昨日はフード被ってたから顔見られてないはず』
XAN「そうか」
『うん、じゃあいってきます!』
ミーナが車から降りるとXANXUSは携帯を取り出しある人に電話をかけはじめた