第21章 怒りの真実
『XANXUS‼』
ベル「おかえり、ボス」
マー「いよいよだよ」
倒れていたXANXUSは目を覚ました
『XANXUS、よかった・・・』
XAN「ミーナ・・・。‼お前、顔に・・・!」
『え?』
ミーナが零地点突破を受けた顔の部分には痣ができていた
XAN「・・・っ悪かった・・・」
『わたしは・・・大丈夫。それより!』
XAN「ああ。リングを・・・よこせ・・・」
ベル「もっちろん。これはあんな偽物じゃなくて九代目直系のボスにこそ相応しいからね」
マー「結局最初からこうなるって決まってたのさ」
ツナ「ま、まて・・・」
獄寺「十代目‼」
山本「ツナ‼」
クロ「ボス!」
ベル「しししっ!どいつもこいつも新ボス誕生のための立ち会いご苦労さん」
バジ「そんな‼」
チェルベッロはモニターを見つめると顔を合わせてなにかを確認しXANXUSたちがいるところまで向かった
マー「受け継がれしボンゴレの至宝よ。若きブラッド・オブ・ボンゴレに大いなる力を‼」
マーモンはリングをひとつひとつチェーンにはめた
スク「よぉし‼いいぞ‼」
そして最後にXANXUSの手に大空のボンゴレリングをはめた