第21章 怒りの真実

スク「・・・あの秘密は誰にも・・・。くそ！オレはまたしても奴を救えなかった・・・。だが。

ゔお"ぉい！オレをここから出せ‼」



チェル2「それはなりません」


チェル1「規定の勝敗条件、全てのボンゴレリングを手に入れるという条件を満たしていませんので」


スク「うるせえ‼出せ‼」



スクアーロは立とうとして車椅子と結ばれた腕や足を動かし暴れはじめた



ディ「やめろスクアーロ‼」


スク「邪魔すんなあ‼オレをここから出せ‼」


ディ「やめるんだ‼」


スク「くそお‼」


リボ「おい、ディーノ。お前はミーナの過去のこと知ってたのか？」


ディ「いや、知らねえ。・・・くそ、そんなことがあったなんて・・・」


リボ（オレもベネチアーノ・レナードの名前は聞いたことがあった。だが奴とミーナがこんな風に繋がっているとは・・・）












ツナ「XANXUS・・・。ミーナ・・・」



ツナは気力の限界から立つことすら困難になり座り込んでしまった


そしてミーナも零地点突破のダメージにより倒れた



スク「ミーナ‼」


ツナ「ミーナ・・・なぜだ？お前は九代目に何の恨みを持ってこんなことをした？」


『わたしは・・・九代目には直接なにも恨みは抱いていない。ただ・・・XANXUSの気持ちを考えたら・・・。誰だってこうするに決まってる！』


スク「・・・ちっ！」











するとツナのもとにルッスーリアとレヴィが現れた



レヴィ「今の貴様を倒すなど造作もない」


ルッス「チャンスね」


『・・・？』


バジ「奴らが！」


シャ「まずい。おい、勝負はついたんだ。早くここから出せ！」


チェル1「戦いはまだ続いています。出すことはできません」


ディ「くそ！ツナ！」


バジ「立ってください！沢田殿！」




ルッスーリアとレヴィはツナに攻撃をし掛けた