第20章 ゆりかご
それから8年後のある日・・・
『スクー今日の夜ご飯なにがいい?』
夕方、ミーナは食器洗いを、スクアーロは剣の手入れをしていた
スク「なんでもいいぞぉ」
『みんな買い物行っちゃって今いるのスクしかいないんだからさーなんかないー?』
スク「あいつらはいつ帰ってくるんだ?」
『もうちょっとだと思うよー?』
ガチャ
『ほら、帰ってきた。みんなになにがいいか聞いといてね、スク』
ミーナはおかえりーとだけいって食器洗いを続けていた
スク「ゔお"ぉい!今日の夕飯なにがい・・・・・・。お、お前・・・」
『何がいいって?うわっ!もーだれ・・・・・・え?』
食器洗いを終えたミーナに誰かが後ろから抱きついた
『あ・・・ああ・・・』
XAN「遅くなったな、ミーナ」
『ああ・・・XANXUS‼』
ミーナはXANXUSに抱きついた
『おかえり!・・・XANXUS』
XAN「ああ」
それから数日後ヴァリアーたちは動き出した